忘れないうちに法規復習
先日解いてみた平成28年一級建築士の法規の問題で間違った問題を、備忘録の為に、残しておきます。
間違った問題は、
NO2
NO3
NO4
NO7
NO10
NO19
NO24
NO25
NO28
の九問でした。
本当に2,3,4,7は早とちりしすぎました。
これが本試験なら涙が止まらないぐらいの失敗です。
特に2,3,4,7,10は法令集で30秒もあれば確認十分とれる問題でした。
簡単な設問は法令集で確認しやすいので、今後は確認するように徹底します。
そしたら間違い問題振り返っていきたいと思います。
no2
問題見た時に誤り3だと確信を持ってしまいました。過去問で日陰の軒の算定の問題で、地盤面からの高さだったので、軒高さ=地盤面からと勘違いしてました。
道路からの後退距離=道路高さの算定=路面の中心から 完璧に理解していたつもりですが、まだまだでした。一歩成長できました。笑
冷静に1肢ずつ読んでれば、1が明らかに誤りと気づいたはず。100分の1なのだから。笑
no3
1,を見た時に都市計画区域=4号=大規模=申請不要と思い込み、ほかの選択肢を読まずに次の問題へ、、、。笑 全部読んでいたら、3が明らかに間違い。過去問と同じ、、、。笑 見直し時間と焦らずに解くのは重要です。笑
no4
この問題は怪しいと思った1と4で悩んで、法令集引いたのですが、変に深読みしすぎて1にしてしまった。指定確認機関が指定してとなていたので、指定してないから誤りと勘違い。でも明らかに4ですよね。笑 同じ問題を2級の学科の時に解いた記憶がよみがえってきました。(答え見てから)
no7
これも過去問で同じようなのをやった記憶があります。消去法でも答えでましたが、私が選んだのは、2。3階以上なので耐火なのですが、しなくて良いと完全に見間違えてました。問題の誤りと正しいばかりに目が行きがちでしたが各設問の、最後の言葉もしっかり見ておかないとうっかりミスが多くなること実感しました。
no10
1にして間違い。法令集ひいて確認したのですが、菅の外径が所定以上という法文が見つからなかったので、深読みして1にしました。2が正解なのですが、法令集を次の設問も引いていたら、答えも見つけれていた問題と思いました。
no19
これは全く分からなかった。時間消費するのももったいないと思ったので見切りをつけて怪しいと思ったのを選択し次にすすみました。答えをみたら単純すぎてびっくりしました。笑
no24
この問題も法令集で確認したのですが、4の法文が見つけれなくて4にしました。
答えを見てびっくり、管理建築士と言う文章が完全に飛んでいました。違和感ある文章は目立つように印するのも今後やっていこうと思います。
no25
迷いなく1にしました。笑 勉強不足。
no28
2と3は自身があったので、1のみ法令集引いて確認したのに、4にしている。笑
法令集の同じページにいたので、宅地造成法と思ったが、実は違う法律だった。
とまあ本番でなくてよっかた!!笑
得られるものはおおかったので、学校はじまるまで、自分のペースでコツコツやっていこうと思います。
一級建築士試験 法規の問題解いてみた
タイトルの通り、法規の勉強を一通りやったので、本試験さながら、1時間45分で時間を測って解いてみました。
資格学校は今年の9月からなので、勉強の教材は、S学院の平成28年度のテキストと問題集。
あとはe講義(必修項目習得講座)です。
勉強時間は1月からボチボチ初めて、約140〜150時間程度。
問題集は三周。過去問正解率は85%から90%ぐらい。
結果は
21/30でした、、、。
21点、、。笑
もっと取れると思いましたが、全然でした!笑
感想
1時間45分は思ったより短く感じた。
時間かなりギリギリでした。
30問終わった時点で残り5分でした。
曖昧な記憶の部分を法令集引かずに回答して、他の選択肢も確認せずで、この時間。
率直な感想として、新規問題は法令集引く時間に結構時間取られるので、やはり過去問を完璧にするのが近道かなと思いました。
あとは初めの簡単な問題で三問間違えました。
簡単なので、他の選択肢を確認せず、法令集も、引かずに解答して、案の定間違い。笑
初めの簡単な問題は後の問題で法令集引くのに時間かかるから、時間をかけないでおこうと思って挑みましたが、それが裏目に出てます。笑
簡単だからこそ、法令集を引いて確認する。
これ大事だと実感しました。
あとは見直し時間は必ず作るように意識するのも大事だと思いました。(解いてる途中はそんな余裕なかったですが!笑)
ちゃんと見直しすれば、正解できたのが、6問ありました。
一回一通り勉強した時点で実力を確認するのはすごい為になった気がします。
独学で21点で自信もつきました。
またの機会に間違った問題の考察も更新します。
今日からは構造力学の勉強と法規は暗記も大事だと思ったので、単語帳を作って暗記していこうと思います。
ぼちぼち法規はじめてます
また久しぶりの更新に、、。
タイトル通りぼちぼち法規の勉強始めています。
S学院から最新の法令集をもらったのですが、とりあえずは年末にメルカリで購入した、平成28年受験用の問題集と法令集で勉強しています。
二級の時も法規は最終的に得意になっていたので、一級もまあゆっくりで大丈夫と思っていましたが、、二級の時の記憶は完全に忘却の彼方に行っていました。(笑)
かろうじて記憶に残っているのは用語の定義ぐらい。
GWまでに3週はしてやろうと思っていましたが、、まったく予定通りに進まず、
勉強計画を柔軟に変更していってる状態です(笑)
そして前回に書いた色々な勉強ほうですが、いろいろ自分に合う、合わないが分かってきました。
やはり一回やってみて合う、合わないは大切ですよね。
来年の必死に勉強しているときに合う、合わないとか検証している場合ではないと思うので、今の余裕があるときに試してよかったと思いました。
今は一度やったら必ず1日後、3日後、7日後と3回復習する方法が一番自分に合ってるなと実感しています。
あとスケージュール勉強法。
手帳に今日は絶対やる範囲だけ書いて管理してます。
早く終わればお酒飲み、遅れていれば、我慢して勉強。
意外といい刺激になっています。
あともうひとつは問題を解く前にテキストを一度読んでおき、解き終わってから改めて読むと、何かいているかさっぱりだったところが、なるほどなと理解できるようになってる実感があります。
5月中に法規を終わらして、一度28年度の過去問をどれだけできるか、本試験の時間通りで解いてみようと思っています。
なんとか9月の授業開始までに、法規・力学はほぼ終わらして、施工もある程度は終わらしておきたいので、うかうかしてられないですね。
3月からstudyplusというアプリで勉強時間も記録していっています。
3月から今日までで約110時間。
ゆるゆる過ぎて心配になるレベル、、、。(笑)
もうちょっとペース上げて来年まで、勉強していこう!!
6月からは構造力学を勉強していこうと思います。
色々な勉強法
強風で作業が中止になったため時間がぽっかり空いたのでブログ更新。
高さ160mでの作業なので、少しの風でも皆さん敏感です。
風速計で計測したら4mぐらいなのに体感は6mぐらいです。
恐るべし高層!!
前回の記事で書いたのですが勉強法を色々ググっていて自分に合いそうだなって思ったのをピックアップしたいと思います。
とりあえず来年受験なので法規からぼちぼち始めてますが、年度末終わって4月から、がっつり勉強しようと思います。
容量が悪いので、ある程度やっておかないと不安!!
取り入れようと思った勉強法
一極集中勉強法
法規と施工は年内に終わらす
私の場合は+構造力学も(二級の時は分数算数から覚えました、、、笑)
これは一級建築士ブログで有名なビリケツさんのブログで記事を読んだのですが、
すごい納得できて、是非とも実践してみようと思いました。
二級建築士の学科の時はなにも調べず勉強していて、法規は法令集持って行けるから答えが書いてるし、最後でいーやと思い、試験1ヵ月前まで全く手をつけず、
いざ解いて、法令集開いてみると、、、、、え、、、、、、これ日本語ですよね、、、、、
てなった苦い思い出があります。笑
それから試験日まで毎日法令集を持ち歩いて、毎日法規の問題を解きました。
おかげさまで試験1週間まえには、一番得意科目になっていた。笑
一極集中はすごい効果があったと思うので、一級でも実践していこうと思います。
あともうひとつはお節介な建築士ブログさんの記事で
速読で反復
質より量
理解より暗記
インプットしてアウトプットできるようにする
これもすごい納得できました。
よく一級建築士の勉強法を調べると、一問一問理解しながらとか記事をみるのですが、
あいにく、私は容量よく理解できる頭は持ち合わせていないので、質より量で、実践してみようと思います。
あと最後になにかの記事で読んだのですが、その日やった勉強を寝る前に白紙の紙に書いてみる。と言う事。
確かにこれはすごい効果があるのではと感じました。
まさしく覚えたものをアウトプットする力を身に着けると言う事。
なにかで読んだのですが、思い出そうとするとき?には記憶に定着しやすいとか。
ただ夜は晩酌しているので、これは来年からの実践でいっか!と思ってます。笑
なにが言いたいのかと言うと、30歳超えて分数の算数から勉強しても二級建築士には受かるし、一級建築士も絶対に合格してやる。と言う事です。笑 では!!
※ちなみに分数の計算教えてもらった時は、え、いや、なんで逆になって掛け算?
理解不能!今やってるの割り算ですけど、、、。
とか思ってました。理解するより覚える。そしたら違和感がなくなり、さらっと
分数ができるようになりました。笑
もう3月
またまた久々の更新。
ブログをまめに書ける人リスペクト。
あっという間に3月ですね。
建設業界は年度末に工期を合わしてる物件が多数あるので、繁忙期真っただ中ですね。
私も3月末まではバタバタの予定で、息抜きを含めてブログ更新中です。
前の記事に書きたのですが、一級建築士試験の受験緩和に伴い2020年又は2021年に受験できそうなので、S学院の話聞きに行ってきました。
まぁ定番トーク!(笑)で勧誘されますが、全然響きません。(笑)
でも色々ヒアリングや、インターネットのブログ等で情報収集していたら、
教材やe講義はわかりやすいし、カリュキュラムは信用できる
と評判は高かったので、(営業に評判はあまり良くないのもチラホラ)
奥さんに話をして、S学院に申し込みました。
103万円!!! どっぴゃーーーー!!!
とりあえず2020年に受けれると思うが、法の施工が遅れて、、受けれないなら、追加料金なしで、2021年にスライドできると。
S学院にしてはめずらしく太っ腹だと思いました。
とにかくやると決めたのでせめて学科だけでも突破しないと奥さんに合わす顔がなくなるので、できることからやっていこうと思っています。
早速、法規のe講義を視聴しましたが、、
めっちゃわかりやすい。
二級建築士の時は学科独学でしたので、法文読んでも理解できないことや難解なところが、そう言う事なのってすぐわかった。
さすがS資格学院。
あとは勉強法を勉強することに今時間使っています。
やっぱり限られた時間で闇雲にやるより、効率よくやりたいですし。
参考になる勉強法がいっぱい出てきたので、どれを採用するかはトライ&エラーで見極めていきたいと思います。
一級建築士受験の緩和
去年の12月に、一級建築士試験の受験資格の緩和規定が決定されたみたいです。
一級建築士を5年後に受けるつもりでいたのですが、今回の法改正により2020年には受験できるかもしれないという事です。
私にとってはめちゃくちゃ嬉しいニュースで、登録には実務経験が必要みたいですが、受験できることに大きな意味があると思います。
早速、S学院の営業さんから電話がかかってきてはやくも営業されました。笑
むこうも仕事とは言え、さすがS学院。めちゃくちゃ対応が早い。
そして本日話を聞きに行くことに。
S学院のサイトで受講料見てみると、一級の総合セットで100万以上の金額。
零細企業の現場監督には目が飛び出る金額!!笑
しかも学科試験が不合格の場合は、製図試験の料金はそのまま翌年にスライド!!笑
なんと素晴らしいビジネスモデル!!笑
一度契約したが最後、合格まで面倒見ますスタイル。
なので、かなり迷っています。
独学で行くか、S学院か、日建か、建築士会か、TACか、
値段で言えば建築士会ですが、通学が遠くなるのでその辺も考慮しないといけないのでいろいろ決めかねている状態です。
いろいろ情報収集してますが、高い金額を払うので、後悔したくない。
とりあえずS学院の話を聞いていろいろ吟味したいと思います。
2級建築士 設計製図試験 復元してみた
空き時間にちょこっと再現図を描いてみた。
合格発表までダメと思っていたからあまり自分の描いた図面を見なかったのですが、復元して冷静に問題文みると二世帯住宅は壊滅的なプランだけど、課題の地域住民が交流できるカフェということにおいてはそこそこできていたのでは?と思いました。
①南西両方の道路に面して、カフェ部分と交流スペースを計画した。
②南西両方からアクセスできるアプローチとした。
③南西道路両方に面して2mのFIXサッシ(立面図にはそう描いた)を計画し、道路から の視認性が良くなるように計画した。
一応試験中は上記三点は意識して計画した。
S学院の講師が講義中にやっぱり地域住民が交流できると言う課題なので、道路に面してカフェを広く計画して、視認性を高めたいよねと言っていたことをエスキス中にふと思い出しのだ。講義中の私のプランは道路に面してカフェが狭かったり、奥まったりしていて、ダメ出しを食らいまくっていたので、、、。
あと私の教室ではL型プラン私一人だけだった、、。
採点会でもこのL型プランははっきり言ってどう評価されるか分からないと散々言われた、、。
L型プランなったのは、本番いきなりしたわけではなく、去年の試験が不合格だったので、1月~6月まで二級建築士の通信講座に申し込み通信課題をしていた時に、一度L型を計画していた。そこの講師さんはL型でもラーメン構造がちゃんとしていれば、なんの問題もないという返答だったので、本番ではこれしかない(笑)と思ってしてしまったのだ。
確か講義中に北は3mの空きは大きすぎるので絶対ダメ的なことを言っていた記憶もあったが、教室のみんなは駐車スペースを計画し、堂々と3m~4m空けていて試験終了後にそれ、いいんだ、、、とかなり思った。
とにかく合格してので、かなりホットしました。参考になるかわかりませんが、30年度の合格図面なのでこれから受験されるみなさんの参考になればと思います。
これで必ずしも建物は矩形じゃなくても大丈夫ということです。