二級建築士 試験結果
久しぶりの投稿です。
と言うのも、9月9日に二回目の二級建築士設計製図試験を受験しました。
私はS学院と言う予備校に通っていたのですが、試験本番に今まで一度も、S学院の課題で勉強しなかった、竪穴区画と延焼ラインが出てきて、まあ試験受けるのだから、そのぐらいの知識は持っていて当然なのですが、なにせ本番の緊張感と、焦りから竪穴区画はシャッターで区画して区画後の出入口なし(笑)延焼ラインはなんと2mという醜態を試験本番にしてしまったのです!!!!
出入口なしの竪穴とか人間を蒸し焼きにする気かと、上司に叱責を受けました。(笑)
まだ細かいミス等有ったので、玄関入口狭い、花壇のm2数間違える、喫茶と住宅の行き来部分で、靴を履き替えないといけない等々、、、。
S学院の再現図判定も1-Cで40%~60%かなと言われていたので、完全に諦めモードでした。
が
合格してました!!
びっくりしすぎて何度も確認しました(笑)
思わず会社でよっしゃーと叫んでいました。
1度不合格になっているため、1級施工管理技士の時よりうれしかったです。
去年は独学で受けたのですが、正直去年の方がミスも少なく絶対合格したと思っていたのに落ちて、もう駄目だ、諦めモードでミスの多い今年は合格。
やはりS学院は試験に精通してるという事なのかなと思いました。
これで5年後に一級建築士を目指せます。
会社も宅建の資格者が欲しいみたいなので、とりあえず来年は宅建を受けよう。
暑さが異常
最近の暑さは以上ですね。
今年から空調服支給してもらってますが、太陽の下にいるとあまり変わらない気がします。が、やはりあるのとないのでは全然違いますね。
もう夏は空調服なしでは現場に行けない体になりそうです 笑
7月1週目から、設計製図の予備校が開校したので、毎週日曜日は予備校通ってます。
若い人たちの呑み込みの早さにはびっくりします。
過年度生なので、予備校始まったら、作図はぶっちぎりだろうなと思ってましたが、2週目ですでに追い越された。笑
おっさんも負けじと、現場終わったら作図の練習してますが、なにせこの暑さと、現場→予備校で作図の練習→帰って寝るの繰り返ししてたら気が狂いそうです。笑
絶賛現場稼働中なので、休みも日曜日のみ。
この暑さの中、昼は現場出て、夜は一級の勉強している現場監督は尊敬します。
まだもう少し暑さは続くみたいなので、体には注意して、設計製図の勉強していきたいと思います。
みなさんも熱中症には気を付けてください。
雨天の基準
今週から現在担当している現場の足場解体作業をしているのですが、朝の5時半に元請けの担当者から連絡があり、今日の作業どうする?と!たった1mmの予報なので、作業中止基準には到底当たらないので、作業しますと言うと、危ないから中止して欲しいと、、、。
その後また電話で、午前中は病院行くから現場事務所は昼から来ますとの連絡が。
いやお前病院行きたかっただけでしょ。
ものスゴく腹がたちました。
それまでにも現場を一緒に進めて行くうえで、色々対立したのですが、元請の現場代理人の方が押さえてくれてたので、なんとかやってこれましたが、先週体調不良で緊急入院されたので、押さえる人がいない分非常にたちが悪くなってきてます。
仕事を全く知らない元請の担当者と仕事すると、どっと疲れがきます、。
先日もガードマンの配置で口論したばかり、結局私の判断が正しいとの事で、落ちついたのですが。
1mmの雨で危ないとか、慌てる必要ないとかで、中止してたら鳶も商売上がったりと思う。鳶職人には申し訳ない気持ちになりました。
設計製図課題発表
今日は雨で、現場作業が中止になってので、久々に会社に帰って事務作業。してると、総合資格学院の営業担当者からメールが入ってきた。
今年の二級建築士の設計製図試験の課題が発表されました。
ドーーーーン!!!
今年は3階(前回のRCも3階なので、今年は3階はないと聞いていたけど、、、)
+部分詳細図も要求。
今まで3階はないて聞いていたので、2階ばかり作図の練習していたが、今日から3階に変更ですね。
相対試験なので、難易度上がってくれたほうがRCの建物ばかりの現場経験者にはありがたいので、9月まで、作図の練習にはげみます。
去年は独学でも行けると思い、合格発表まで、絶対に合格したと思っていたが、見事にランクⅡの不合格。
今年こそは総合資格に通うし、絶対に合格したいと思います。
しかしカフェと喫茶店の違いが気になってので、調べたが、営業許可の種類が違うのと、カフェはお酒が提供できるらいしい。
わざわざカフェにするということは、お酒を提供するバーかなにかが付属するのか。
7月の学校開校までにいろいろやることはありそうだ。
足場のツナギ②
現場がバタバタしていたので、完全に放置していた。
ブログも3日坊主になるところやったが、マイペースで続けていこうと思う。
足場ツナギの続き
そして、足場組立初日、人通り多い繁華街での足場作業だけど、誘導員や鳶がとても優秀な人たちで、声掛け、警笛、等チームワークが良く順調に足場はせりあがっていく、
そして満を持して、あの素晴らしい足場ツナギを使用するときが、、、
鳶から「ちょっといいですかー。この足場ツナギビス効かないんですけど、、、」
えっ!!!うそ!!メーカーにも確認したし、ECP専用ツナギなはず。
足場に一緒に上がって、取付を試みるも、スカッ・スカッ・ズボっ!!
はい。効きません。むしろズボッて抜ける。
私、青ざめる。考える。どうする。もう3層目まで組んでるし、もう14時過ぎている。
とりあえずアウトリガーで転倒防止するか。でも立入禁止措置でフラットパネルも施工しないと帰れない。ECPなので、新築時の壁つなぎがあるはずなのだが、横目地全部切って、見つけるか、、と頭を抱えているときに、ちょうどシール業者さんが、足場の組立状況を見に来てくれた。とりあえずシール業者の職人さんに事の顛末を説明。
すると、「足場上ったら、継ぎ目でわかるので、切りましょか?」と
神降臨。お願いしますと一緒に足場に上がる。
「あーたぶんここですねー。継いでるの」と職人さん、
私、マジか、、全然わかれへん、、。本当にあるんか、、。
と疑っていたところ、ビンゴ!!こんにちはプレートアンカーちゃん
と言うことで急遽計画を変更し、とりあえずその日は壁つなぎを取り、立入禁止措置までで作業終了。
もうヒヤヒヤものでした。
教訓
初めて使用するものは試験施工するべし。
結局、そのツナギですがECP専用のビスに変えたところ見事に効きました。
メーカー付属のビスが効かないとは思いもしませんでした。
あとはすぐに足場の強度計算してもらい、壁つなぎのビスの引張強度も計算してもらい、見事クリアしたので、そのまま順調にいきました。
いやぁほんとに現場は勉強になることばっかりで、また少し成長できたかなと思いました。
足場のツナギ
私の会社はほぼ100%改修工事なのですが、今担当している現場は外壁の改修工事なのですが、問題はその外壁。今までの外壁改修工事はALC、RCのみで足場組立の際は壁ツナギが容易にとれてました。
そして今担当してる現場は押出成形セメント板!! 足場の計画立案の時に壁ツナギの検討した結果、まぁ押出成形セメント板の改修用足場ツナギが見当たらない。そもそも、タイルがはってあり、中空層に効くのかかなり疑問でしたが、専用の壁ツナギを発見!
これは良い!ビス式で引っ張り強度は550kgもある。ただ鳶に聞いても、リース業者に聞いても、元請けさんに聞いてもこんな足場ツナギは使用した事ないと。そもそも押出成形セメント板の外壁に改修工事で足場の経験がないので、わからないと、、、。
とりあえずメーカーに電話してみる。
メーカー担当者「弊社のアシバツナギは防水性も兼ねていて漏水の心配もなく、ビス式なので、タイル目地に打てるのでタイル張り替えの心配もごさいません。」
なんて素晴らしい壁ツナギだ。よしこれで足場の強度計算してもらおう!
、、、。長くなったので続きは後日更新します。